「咲ちゃん、俺部屋に居るから着替えたら教えて‼ごめんね‼」


バタンっ!!!


君が、出ていった後…………私は、ドキドキが治まりませんでした。


まだ、キスさえしてない状況で裸に近い格好を見られるなんて………恥ずかしくて死んじゃいます。


でも…………


爽くん好き。


君を好きなのは、変わらない……。


私は、ドキドキする胸を抑え、部屋着に着替えた。