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私は、公園のベンチに座り、爽くんを待っていた。


「可愛い~、何々一人なの?
ねえ、お兄ちゃん達と遊びましょう?」


えーーー?


見知らぬ、不良が、三人。

やだっ。

掴む腕が、怖い。


「やだっ、離して‼」




「咲ちゃん‼」


そして、君の声が聞こえた。



「おい、咲ちゃんに触るな‼」


咲ちゃんに触れてる手を叩き落とした。


君の体が震えてる。

見上げる瞳は、潤んでる。

そんな君を、抱き寄せた。