授業が再開された。 「大丈夫?…」 隣からこそっと、話しかけられる。 「うん、大丈夫だよ。重ねちゃったんだ。あとで話があるんだけどいいかな?聞いてくれる?」 彼は一瞬驚いた顔をしてふわっと笑ってくれた。 「うん、いいよ。僕も相川さんの読みを聞きながら考えてたんだ。春野さんのこと。」 考えてくれるなんて優しいな。嬉しいな。寂しいな。生きたいな。 死にたくない! 今のうちに告白と病気についても話しておこうと私は思った。今出来ることは今やらないと!ね!