「もう二度と出来ないのか?」
『お互い信じ合えないなら無理かもね』
「そんな……」
未来はクレールの言葉を聞くと恐る恐るこちらへと振り返った。
リヤンはみんなとは少し距離を離して歩いている。
もちろんシアンもだ。
『ま、今はもっと大切な事がこの先で待っているかもしれないんだから、感傷に浸っている子はほっとくに限るわね』
「そんな言い方しなくてもいいだろ!」
『私は本当の事を言っただけよ。それに感傷に浸っているのは本当のことじゃない』
「それは……」
それはこの場に居るみんな同じだった。
クレールはそんなこと気にせず言うものだから上手く言い返すことが出来ない。
『見つけた』
オルドの言葉でみんなは前を向いた。
そこには先に行っていた奇跡の姿があって、分かりやすく真紅の光で道を照らしていてくれた。
「あそこに扉があるみたいだな」
『行くぞ』
私たちは照らされた道を下りて行く。
「この真紅の道って」
お母さんが夢の中で道を照らしてくれた光だ。
『お互い信じ合えないなら無理かもね』
「そんな……」
未来はクレールの言葉を聞くと恐る恐るこちらへと振り返った。
リヤンはみんなとは少し距離を離して歩いている。
もちろんシアンもだ。
『ま、今はもっと大切な事がこの先で待っているかもしれないんだから、感傷に浸っている子はほっとくに限るわね』
「そんな言い方しなくてもいいだろ!」
『私は本当の事を言っただけよ。それに感傷に浸っているのは本当のことじゃない』
「それは……」
それはこの場に居るみんな同じだった。
クレールはそんなこと気にせず言うものだから上手く言い返すことが出来ない。
『見つけた』
オルドの言葉でみんなは前を向いた。
そこには先に行っていた奇跡の姿があって、分かりやすく真紅の光で道を照らしていてくれた。
「あそこに扉があるみたいだな」
『行くぞ』
私たちは照らされた道を下りて行く。
「この真紅の道って」
お母さんが夢の中で道を照らしてくれた光だ。



