「シアンは、お荷物なんかじゃない。もしかしたら、途中からシアンとリンクが、出来るようになるかもしれないし」
『ふ〜ん。じゃあ、シアンとリンク出来るようになるまで、しばらくは私とリンクしてくれるんだ』
「……そうだね」
リヤンとリンクをするのは正直に言うと怖い。
毎回リヤンとリンクすると私の意識は自由を奪われたような感覚に襲われる。
その間の記憶はまったく無くて目を覚ますといつもベッドの上だった。
あの時も愛斗たちが行方不明になった時だって私は記憶がなかった。
だから今回はーー
「リンクする前に一つだけ約束して」
『なに?』
「勝手に私の体を使わないで」
『どうして? 私が自由に使った方があなたも楽じゃない?』
「それじゃあ私が闘っていることにならない」
『……』
私はリヤンの目の前に歩いて行く。
「あなたとリンクした時、私にはその時の記憶はない。いったい何が起こってどうなったのか」
『それって必要なことなの?』
「必要だよ絶対……」
そう言った私は自分の胸に手を当てる。
「意識がなかったら大切なことも言えなくなっちゃう」
あの時のようにーー
『ふ〜ん。じゃあ、シアンとリンク出来るようになるまで、しばらくは私とリンクしてくれるんだ』
「……そうだね」
リヤンとリンクをするのは正直に言うと怖い。
毎回リヤンとリンクすると私の意識は自由を奪われたような感覚に襲われる。
その間の記憶はまったく無くて目を覚ますといつもベッドの上だった。
あの時も愛斗たちが行方不明になった時だって私は記憶がなかった。
だから今回はーー
「リンクする前に一つだけ約束して」
『なに?』
「勝手に私の体を使わないで」
『どうして? 私が自由に使った方があなたも楽じゃない?』
「それじゃあ私が闘っていることにならない」
『……』
私はリヤンの目の前に歩いて行く。
「あなたとリンクした時、私にはその時の記憶はない。いったい何が起こってどうなったのか」
『それって必要なことなの?』
「必要だよ絶対……」
そう言った私は自分の胸に手を当てる。
「意識がなかったら大切なことも言えなくなっちゃう」
あの時のようにーー



