リヤンはあっという間にシアンとの間を詰めつると、シアンの胸ぐらを掴んだ。
『お前ら!』
アカツキはリヤンの手首を掴む。
優空君と未来は心配した表情を浮かべながらこちらの様子を見ている。
早く行かないといけないのに私のせいで無駄な時間が過ぎて行っている。
ここでシアンとリヤンを選ぶとするなら。
私はーー
「リヤン。私とリンクして」
そう言うとリヤンはこちらに目を向けた。
『ゆ、雪菜?』
リヤンはシアンから手を放すと私に近づく。
『良い判断ね。使えない子よりも私とリンクした方が、無駄な時間を使わずに済むものね』
『そんな……雪菜どうして?!』
「ごめんねシアン。今は無駄な言い合いをしている場合じゃないの」
『無駄な……』
シアンは苦しい表情を浮かべると視線を下にさげた。
「でもシアンも連れて行く」
『あのお荷物になりかねない子を?』
リヤンの言葉は鋭い棘のようにシアンに突き刺さる。
『お前ら!』
アカツキはリヤンの手首を掴む。
優空君と未来は心配した表情を浮かべながらこちらの様子を見ている。
早く行かないといけないのに私のせいで無駄な時間が過ぎて行っている。
ここでシアンとリヤンを選ぶとするなら。
私はーー
「リヤン。私とリンクして」
そう言うとリヤンはこちらに目を向けた。
『ゆ、雪菜?』
リヤンはシアンから手を放すと私に近づく。
『良い判断ね。使えない子よりも私とリンクした方が、無駄な時間を使わずに済むものね』
『そんな……雪菜どうして?!』
「ごめんねシアン。今は無駄な言い合いをしている場合じゃないの」
『無駄な……』
シアンは苦しい表情を浮かべると視線を下にさげた。
「でもシアンも連れて行く」
『あのお荷物になりかねない子を?』
リヤンの言葉は鋭い棘のようにシアンに突き刺さる。



