『さっきの話しでシアンとリヤンについては大体のことは分かった』
「そうだな……」
アクを倒す為だけに生み出された存在なんてことを、きっと雪菜はシアンの口から自分に伝えてほしかったんだろうな。
今回のことで二人の間に何もなければ良いけど。
『でも奇跡のことには何も触れられていない』
「えっ……」
『変だと思わない? 奇跡はある日突然私たちの前に現れた。そして自分は“八人目の守護者”だと私たちに名乗った』
「そうだったな」
クレールの言う通り現状俺たちは奇跡について何も知らない。
何処から来て何を目的にしてアクと戦っているのか、何で俺たちに力を貸してくれているのか。
それにあの精霊銃と呼ばれた双拳銃。
あれは俺たちが持っている精霊剣と同じ物なんだろうけど何処か違う気がする。
『本来なら奇跡についてちゃんと説明があるはずよ。でもオルドはそれをしようとしない』
「何か隠しているって言うのか?」
『そうね。オルドは奇跡について何かを知っているのよ。でもそれを私たちに話そうとはしない』
「……もしかしたらまだその時じゃないのかもしれないな」
『その時じゃない?』
俺の言葉にクレールは首を傾げた。
「そうだな……」
アクを倒す為だけに生み出された存在なんてことを、きっと雪菜はシアンの口から自分に伝えてほしかったんだろうな。
今回のことで二人の間に何もなければ良いけど。
『でも奇跡のことには何も触れられていない』
「えっ……」
『変だと思わない? 奇跡はある日突然私たちの前に現れた。そして自分は“八人目の守護者”だと私たちに名乗った』
「そうだったな」
クレールの言う通り現状俺たちは奇跡について何も知らない。
何処から来て何を目的にしてアクと戦っているのか、何で俺たちに力を貸してくれているのか。
それにあの精霊銃と呼ばれた双拳銃。
あれは俺たちが持っている精霊剣と同じ物なんだろうけど何処か違う気がする。
『本来なら奇跡についてちゃんと説明があるはずよ。でもオルドはそれをしようとしない』
「何か隠しているって言うのか?」
『そうね。オルドは奇跡について何かを知っているのよ。でもそれを私たちに話そうとはしない』
「……もしかしたらまだその時じゃないのかもしれないな」
『その時じゃない?』
俺の言葉にクレールは首を傾げた。



