きっと二度と立ち上がることはないと思う。
『私は参加するべきだと思うわよ』
「……どうして? もしかしたらまた誰かを犠牲にしないといけなくなるかもしれないんだよ?」
ローザは優しく私を見下ろすと話しを続ける。
『今回の作戦に参加すれば、誰よりも早く奏佑たちが生きているのかを確認することが出来る。未来はそれを早く知りたいでしょ?』
「……そうだけど奏佑たちが本当に深淵にいるのかも分からないんだよ?」
『確かに奏佑たちが確実に深淵にいるという証拠はない。それでも私たちは行かなくちゃいけない』
ローザは私の手を握ると前に立った。
『未来は私とリンクする時に望んだ強さは何か覚えてる?』
「望んだ強さ……」
私はローザと初めてリンクした時のことを思い出した。
そうだ……。
私が望んだ強さはーー
「今度は私が奏佑に手を差し伸べてあげたい。奏佑以外にも私を助けてくれたみんなに」
『それが未来の強さだよ』
ローザはあの時と同じように言葉をかけてくれた。
『私は参加するべきだと思うわよ』
「……どうして? もしかしたらまた誰かを犠牲にしないといけなくなるかもしれないんだよ?」
ローザは優しく私を見下ろすと話しを続ける。
『今回の作戦に参加すれば、誰よりも早く奏佑たちが生きているのかを確認することが出来る。未来はそれを早く知りたいでしょ?』
「……そうだけど奏佑たちが本当に深淵にいるのかも分からないんだよ?」
『確かに奏佑たちが確実に深淵にいるという証拠はない。それでも私たちは行かなくちゃいけない』
ローザは私の手を握ると前に立った。
『未来は私とリンクする時に望んだ強さは何か覚えてる?』
「望んだ強さ……」
私はローザと初めてリンクした時のことを思い出した。
そうだ……。
私が望んだ強さはーー
「今度は私が奏佑に手を差し伸べてあげたい。奏佑以外にも私を助けてくれたみんなに」
『それが未来の強さだよ』
ローザはあの時と同じように言葉をかけてくれた。



