【未来】
『少しは落ち着いた?』
「うん。ありがとうねローザ」
部屋を出た私はローザと一緒にオルドに用意された部屋に戻って来ていた。
部屋の中は私の好きなピンク色で統一されている。
オルドがこれを全部一人で用意したんだと思うと、少し前までは顔が綻んだけど今はそんな気分にすらなれない。
『どうするの? 今回の作戦にあなたは参加する?』
「それは……」
あの場に居て話しを聞いていた時は作戦に参加する覚悟は持っていた。
でも一葵とアカツキたちのやり取りを見て話しを聞いて、誰かを犠牲にしていくことがこの先の戦いの絶対条件に思えた。
奏佑は未来の為に犠牲になった。
死んだなんて思いたくない!
だけどもし奏佑がこの先の未来の為に本当に犠牲にされたとしたなら、私は戦い続けることは出来ない。
だって私はそこまで強い心を持っていないから。
ずっと手を差し伸べてくれた人が隣に居てくれなくちゃ、私は立ち上がることが出来ない。
『少しは落ち着いた?』
「うん。ありがとうねローザ」
部屋を出た私はローザと一緒にオルドに用意された部屋に戻って来ていた。
部屋の中は私の好きなピンク色で統一されている。
オルドがこれを全部一人で用意したんだと思うと、少し前までは顔が綻んだけど今はそんな気分にすらなれない。
『どうするの? 今回の作戦にあなたは参加する?』
「それは……」
あの場に居て話しを聞いていた時は作戦に参加する覚悟は持っていた。
でも一葵とアカツキたちのやり取りを見て話しを聞いて、誰かを犠牲にしていくことがこの先の戦いの絶対条件に思えた。
奏佑は未来の為に犠牲になった。
死んだなんて思いたくない!
だけどもし奏佑がこの先の未来の為に本当に犠牲にされたとしたなら、私は戦い続けることは出来ない。
だって私はそこまで強い心を持っていないから。
ずっと手を差し伸べてくれた人が隣に居てくれなくちゃ、私は立ち上がることが出来ない。



