「一葵……」
確かに一葵の言う通りだ。
愛斗たちはこの先の未来の為に犠牲になった。
そしてシアンもアクを倒す為だけに生み出された。
倒した後は消滅することになっているんだ。
もし……もしシアンが消滅したら私の心はどうなるのだろうか?
もしかして私の心も未来の為に犠牲にしなくちゃいけないんじゃ……。
『はぁ……。こうなるから本当は話したくなかったんだ』
『そういう訳にも行かないだろ』
アカツキとオルドがお互いに睨み合う。
「二人して怖い顔をするな! 未来が怖がってるだろ……」
優空君の言葉で二人は未来の方へと目を向けた。
優空君の言う通りさっきの一葵とのやり取りを間近で見てしまったせいか、未来は顔を青くして震えていた。
「だ、大丈夫? 未来」
「だ、大丈夫……」
『そうは見えないわよ? 私と一緒にしばらく外に出ていましょう』
「そうしなよ未来」
「う、うん……」
ローザは未来の肩の上に優しく手を置くと部屋から出て行った。
それを横目で見ていたクレールはアカツキたちに向き直った。
『後で話すより今話してくれて良かったわよ。これでみんなの気持ちがどう動くのか、気になるところだし』
クレールは確認を取るように優空君に目を移した。
その視線に気がついた優空君は大きく頷くとアカツキたちに言う。
「俺は今回の作戦に参加します。一刻も早く沙羅たちを迎えに行ってあげたいから」
『そうか。雪菜とシアンはどうする?』
「えっ……」
『お前も俺たちのやり方に疑問を思うならば、この場から居なくなってもらっても構わない』
「それは……」
アカツキたちのやり方には納得出来ない。
でも今この場を離れたら、愛斗たちを助けに行く機会がなくなってしまうかもしれない。
確かに一葵の言う通りだ。
愛斗たちはこの先の未来の為に犠牲になった。
そしてシアンもアクを倒す為だけに生み出された。
倒した後は消滅することになっているんだ。
もし……もしシアンが消滅したら私の心はどうなるのだろうか?
もしかして私の心も未来の為に犠牲にしなくちゃいけないんじゃ……。
『はぁ……。こうなるから本当は話したくなかったんだ』
『そういう訳にも行かないだろ』
アカツキとオルドがお互いに睨み合う。
「二人して怖い顔をするな! 未来が怖がってるだろ……」
優空君の言葉で二人は未来の方へと目を向けた。
優空君の言う通りさっきの一葵とのやり取りを間近で見てしまったせいか、未来は顔を青くして震えていた。
「だ、大丈夫? 未来」
「だ、大丈夫……」
『そうは見えないわよ? 私と一緒にしばらく外に出ていましょう』
「そうしなよ未来」
「う、うん……」
ローザは未来の肩の上に優しく手を置くと部屋から出て行った。
それを横目で見ていたクレールはアカツキたちに向き直った。
『後で話すより今話してくれて良かったわよ。これでみんなの気持ちがどう動くのか、気になるところだし』
クレールは確認を取るように優空君に目を移した。
その視線に気がついた優空君は大きく頷くとアカツキたちに言う。
「俺は今回の作戦に参加します。一刻も早く沙羅たちを迎えに行ってあげたいから」
『そうか。雪菜とシアンはどうする?』
「えっ……」
『お前も俺たちのやり方に疑問を思うならば、この場から居なくなってもらっても構わない』
「それは……」
アカツキたちのやり方には納得出来ない。
でも今この場を離れたら、愛斗たちを助けに行く機会がなくなってしまうかもしれない。



