『アクを倒す為だけに生み出された二人は、アクを倒したことによってその存在する意味をなくす』
「そ、そうだけど」
『何より守護妖精たちよりも強い力を持った二人だ。後の第二のアクになりかねない』
「だからってそんな重たい使命を二人だけに背負わせて、後は用済みとして消し去るってのかよ!」
「ちょっ !一葵!」
未来が止めるまもなく一葵は拳に力を込めてアカツキに殴りかかる。
アカツキは一葵の拳をかわす。
そして胸ポケットからチョークの入ったケースを取り出すと、その中から一本のチョークを取り出し一葵めがけて勢いよく放った。
「いって!」
放たれたチョークは勢いよく一葵の額に命中した。
『だ、大丈夫か一葵!』
「な、なんとか……」
一葵は額を擦りながらゆっくりと立ち上がった後、アカツキとオルドを睨みつけた。
『納得行かない目をしているな』
「当たり前だ。アクを倒す為だけに二人を生み出しておきながら、最後は未来の為に切り捨てる。そんなやり方に納得出来るわけないだろ!」
『一葵……』
「悪いけど今回の作戦に俺は参加しないから」
『な、何言ってんだよ一葵! 愛斗たちが居るかもしれないんだぞ!』
一葵はクロアの横を通り過ぎると扉のドアノブに手をかける。
そしてこちらに振り返って言う。
『愛斗たちもこの先の未来の為に犠牲になったんだ。それはこんな結果を招いたヴィーナスの責任だ』
一葵はそう言うと部屋から出て行ってしまった。
『あ、あいつ……』
クロアもアカツキたちに頭を下げると一葵を追いかけて部屋から出て行った。
「そ、そうだけど」
『何より守護妖精たちよりも強い力を持った二人だ。後の第二のアクになりかねない』
「だからってそんな重たい使命を二人だけに背負わせて、後は用済みとして消し去るってのかよ!」
「ちょっ !一葵!」
未来が止めるまもなく一葵は拳に力を込めてアカツキに殴りかかる。
アカツキは一葵の拳をかわす。
そして胸ポケットからチョークの入ったケースを取り出すと、その中から一本のチョークを取り出し一葵めがけて勢いよく放った。
「いって!」
放たれたチョークは勢いよく一葵の額に命中した。
『だ、大丈夫か一葵!』
「な、なんとか……」
一葵は額を擦りながらゆっくりと立ち上がった後、アカツキとオルドを睨みつけた。
『納得行かない目をしているな』
「当たり前だ。アクを倒す為だけに二人を生み出しておきながら、最後は未来の為に切り捨てる。そんなやり方に納得出来るわけないだろ!」
『一葵……』
「悪いけど今回の作戦に俺は参加しないから」
『な、何言ってんだよ一葵! 愛斗たちが居るかもしれないんだぞ!』
一葵はクロアの横を通り過ぎると扉のドアノブに手をかける。
そしてこちらに振り返って言う。
『愛斗たちもこの先の未来の為に犠牲になったんだ。それはこんな結果を招いたヴィーナスの責任だ』
一葵はそう言うと部屋から出て行ってしまった。
『あ、あいつ……』
クロアもアカツキたちに頭を下げると一葵を追いかけて部屋から出て行った。



