『シアンの言う通りよ』
すると部屋の扉の近くで聞き覚えのある声が聞こえた。
私たちは一斉にそちらへと目を向ける。
顔を覆う白い布、髪の色はシアンと同じ青色、そして全身を黄色で統一させた服を身につけたリヤンがそこに立っていた。
リヤンは黙ったままシアンの隣へと歩いて来る。
そんなリヤンの姿を見たシアンは後ろへと一歩下がった。
『この子が泉に落ちた時、私は力を使って蘇生させた。その時に代償として力を貰ったのよ』
『お前が力を使うのに代償なんていらないはずだが?』
『さすがに妖精一人を蘇生させるにはそれなりの代償は必要よ。軽い怪我を治すくらいなら代償なんていらないけど』
そう言い切ったリヤンは軽く笑うとシアンに向き直った。
『この子に使命なんていらない。アクを倒した時に消滅する使命は私だけで充分よ』
「し、消滅?!」
『いったいどういうことなんだ?』
リヤンの言葉から目を逸らすようにシアンは再び視線を下へと投げた。
消滅する使命ってどういうこと?!
すると部屋の扉の近くで聞き覚えのある声が聞こえた。
私たちは一斉にそちらへと目を向ける。
顔を覆う白い布、髪の色はシアンと同じ青色、そして全身を黄色で統一させた服を身につけたリヤンがそこに立っていた。
リヤンは黙ったままシアンの隣へと歩いて来る。
そんなリヤンの姿を見たシアンは後ろへと一歩下がった。
『この子が泉に落ちた時、私は力を使って蘇生させた。その時に代償として力を貰ったのよ』
『お前が力を使うのに代償なんていらないはずだが?』
『さすがに妖精一人を蘇生させるにはそれなりの代償は必要よ。軽い怪我を治すくらいなら代償なんていらないけど』
そう言い切ったリヤンは軽く笑うとシアンに向き直った。
『この子に使命なんていらない。アクを倒した時に消滅する使命は私だけで充分よ』
「し、消滅?!」
『いったいどういうことなんだ?』
リヤンの言葉から目を逸らすようにシアンは再び視線を下へと投げた。
消滅する使命ってどういうこと?!



