『確かに私もリヤンと同じくらい強い力を持って生まれたよ。でもリヤンが殺されたことによって、私は他の妖精たちとは関わりを持たないように、隔離された状態で育てられた』
『言われてみれば俺がシアンの姿を初めて見たのは、俺たちが守護妖精候補として選ばれた時だったような?』
『私もクサンと同じよ。きっと守護妖精候補として選ばれていなかったら、シアンの存在すら知らなかったと思う』
クサンとローザの言葉に軽く頷いたシアンは話しを続ける。
『でも隔離された状態でもいつも決まった日には、雪菜のところに帰っていた』
そういえばシアンがいつも帰ってきて居たのは、土曜日と日曜日だった気がする。
小さかった私は特に気にも止めていなかった。
ただずっとシアンが帰って来る日を心待ちにしていただけだったから。
「だから私にキセキの泉に遊びに行くと言って、隔離された生活へと戻って行ったんだね?」
私の言葉に頷いたシアンは言葉を続ける。
『ずっと隔離された状態で育ってきた私は、ほんの軽い興味本位で近づいてはいけないと言われていたキセキの泉に近づいた』
シアンは拳に力を込めると少し間を置いてから話しだす。
『言われてみれば俺がシアンの姿を初めて見たのは、俺たちが守護妖精候補として選ばれた時だったような?』
『私もクサンと同じよ。きっと守護妖精候補として選ばれていなかったら、シアンの存在すら知らなかったと思う』
クサンとローザの言葉に軽く頷いたシアンは話しを続ける。
『でも隔離された状態でもいつも決まった日には、雪菜のところに帰っていた』
そういえばシアンがいつも帰ってきて居たのは、土曜日と日曜日だった気がする。
小さかった私は特に気にも止めていなかった。
ただずっとシアンが帰って来る日を心待ちにしていただけだったから。
「だから私にキセキの泉に遊びに行くと言って、隔離された生活へと戻って行ったんだね?」
私の言葉に頷いたシアンは言葉を続ける。
『ずっと隔離された状態で育ってきた私は、ほんの軽い興味本位で近づいてはいけないと言われていたキセキの泉に近づいた』
シアンは拳に力を込めると少し間を置いてから話しだす。



