「あるわけないろ、最後の種目はケンカだし。

お前が俺に勝てるわけないろ」


最後の種目はケンカ。


お互い倒れるまで、一人になるまで戦うバトル競技だ。


雷龍メンバーは、ケンカが強い。

無名の奴等になんか、負けやしない。


そしてあいつ、ニヤリ、と笑うんだ。


その顔が、妖しくて不気味だった。