+ 「……なるほど? そういうことになったのか」 「うん。というわけで、明日は休み時間ごとに行くので」 いつもよりは遅くなったけど、流夜くんの家を訪ねた。 口で報告返しもしたかったし、なにより宣言を実行するためだ。 「どうぞ」 「なにがだ?」 私が迎合するように腕を広げると、胡乱な瞳で見られた。 「抱きついていいですよ。ちゃんと起こすから」 「……お前自身が地雷ってのはやめてくれ」 昨日の宣言を果たそうと思って来たのだが、あれ? いらなかったかな。