白のキャミ ミニワンピで素足を促したゆめの姿に、思わず顔を反らした。


「ゆめちゃん、めちゃくちゃ可愛いね~。」


ガン見する清隆を、迷わず殴った。


「いてーな、何すんだよ‼」


頭を擦りながら、目に涙を溜めた清隆は抗議したが、無視した。


「ゆめ、あんま肌見せるなよ」


俺の前だけにして欲しい。

「可愛い?白好きかなって……ッッ」


確かに好きだけどーーー


俺のため?


じ~ん、と胸が熱くなる。