めがね先輩

先輩を好きになって四ヶ月。
恋が終わったと思っていた矢先、奇跡が起きた。


これは…一歩前進と思っていいよね?



隣を歩く先輩の横顔を見る。
すると、チラリとこちらを見る先輩。
目が合うと、二人同時に目をそらした。


なんだか恥ずかしくて…くすぐったい。



“大好き”



いつか、ちゃんと伝えられる日がきますように。


そう願いながら、先輩と二人、帰り道を歩いた。






END