めがね先輩

そのまま数秒間、沈黙が続く。


と、先輩が帰ると言って、急に歩き出した。


「ちょ、ちょっと先輩!待ってくださいよ!私も帰ります!」


慌てて追いかけ、隣に並ぶ。

「ふふっ」

「…何笑ってんだよ」

「えー別になんでもないです♪」

「変な奴」

「変な奴でいいもーん」

自然と笑みがこぼれる。
嬉しすぎて…先輩のことが、やっぱり大好きすぎて。