「希望~!」 「うわっ!」 お昼休み、そんな私に後ろから愛子ちゃんが抱きついてきた。 「ちょっと、暑苦しいよ」 「え~、だって希望、今日、ずっっっと元気ないじゃん! だから愛子の『かわいいパワー』を希望に注入してあげようと思って!」 愛子ちゃんは私を元気付けようとしてくれたみたいだ。 気持ちは嬉しいけど、落ち込んでいるときの愛子ちゃんのうざさはいつもの三倍増しだ。まぁ、気持ちは、嬉しいけど←