誰……!!? 誰なの……!!? 私はとっさに後ろを振り返った。 暗闇ではっきりとは見えなかったが、黒い影のような人物が何か大きなものを持って私をひっぱっているのが分かった。 「グアアウアア……」 その人物は言葉にならない不気味な声を発しながら手にしていたものを私の首に近づける。 「冷っ……」 なにかひんやりとしたものが私の首に当たる。 同時に公園の電灯がまた一瞬だけ点灯した…。