ジリッ……!! 「あっ……!!」 点滅していた電灯が消えた。 公園は完全に暗闇に包まれる。 それとほぼ同時に、 「きゃあっ……!!」 「希望……!?」 私は誰かに後ろから制服の襟の部分をつかまれて志芳ちゃんから引きはがされた。 志芳ちゃんは私を捕まえようと手を伸ばす。 しかし、私と志芳ちゃんの手は繋がれることなく宙を切った。