犬も触り終わって、私たちは満足感に浸っていた。 「はっ、まだあるのに満足してもうたっ!」 「ほんとだっ…次はどこいく?!」 地図を見ながら2人で歩いていると、キリンがいるところに出た。 「首長いね」 「…ほんまや。…きりん、乗ってみたいわ〜」 ゾウとかならわかるけど、きりんに乗ってみたいって初めて聞いた。…そう思うとなんだかツボに入って笑ってしまっていた。 「あはは…涙でた…」 「笑いすぎや!…ぶふっ…」 「…夕凪君だって笑ってるじゃん!」 そして顔を見合わせると、もっと笑いが出た。