わたしの世界は、ふたつに分かれている。 僕の世界は、ふたつに分かれた。 19**年 7月7日-。 当たり前な日常と当たり前でない出来事。 あって当然なものとなくてはならないもの。 わたしの 僕の 運命という輪は、この日を境に繋がり始めた。