「ぷっ、はぁ……はぁ〜。彩綾ちゃん俺のこと殺そうとしてなかった!?てか、殺しって言いかけたよね!?」
口を開いて早々にうるさい真田くんに顔をしかめる。
ぜぇ…はぁ……言ってる真田くんの姿を見て心配そうに見る美穂ちゃんとその他女子。
…私、女子を敵に回したかも……。
真田くんを殺そうとした物騒な女として。
「俺も…彩綾ちゃんに口を塞がれたい」
そう言ってる男子たちはニヤニヤしてる。
「大丈夫?来夢っ」
目をウルウルさせて真田くんを覗き込む美穂ちゃん。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…