「美心!!!そいつは誰?」



憎らしい目の前の男を睨み付ける。


「古都は、幼馴染みだよ。


待って古都、まだ話が!!」



「美心ーー!!」



引かれる手が、急に離れた。



おでこに触れる唇。



目を見開く私。



一瞬の出来事。



古都ーー?




古都が、私にキスをした。



皆、目を見開き見てる。