君の隣で眠りたいーー

廉達が、ニヤニヤ笑ってるのが分かる。


笑いたきゃ笑え。


「んー」



美心が、目を擦る。


眠いのか?



「美心、眠いの??」


青が、美心の頭を撫でる。



くすぐったそうにする美心が居て、胸が締め付けられる。



「学校のことで、色々合ったからか眠れなくて一日一時間が限界」




「「「「はあああ!!!!!」」」」 




一日一時間!!!?



なんだそれ。