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「美心ーーー。


顔見せろ」



「いやぁ、だめッッ見ないで。


もう、私に構わないで‼ーーきゃっ」



ドサッーーー



私は雷くんに押し倒されていた。


目を見開き、雷くんを見上げた。


「美心、俺ーーーお前が好きだ。



もうなにも悩まなくていい。
もう眠っていいんだよ。。



側に居てやるから、お前の隣で眠りたい」


そしたら寝れるろ?って、からかいながら。


私は涙を抑えられない。