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「なあ、青。


何を信じて居れば良かったのか」 



「やっぱり美心の声だったな」



俺達は顔を見合わせた。


レストランに付くと、二人は居なくて店員に聞いても知らないと言われた。


トイレへ近づく度に、どこからか悲鳴の様な声がした。


震えた声。