曇り、ときどき雨。君に、いつでも恋。


・・・・・。

・・・・・・・。



・・・・・・・・・。


恋愛経験ゼロのあたしでも、さすがにわかってしまった。


今のが、告白だって。



うそ。
中島くんが??あたしのこと、好き???

あたしに、
中島くんに好きになられる要素なんて、ある?


人生で初めて、告白された。



「えっと・・・・、」


動揺しすぎて、何も言えない。



「ごめん。


つい。



そういう、ことだから。



俺と、付き合ってほしいです。」


ちらっと横目で中島くんを見ると、片手で口を押さえていた。


顔は、真っ赤で。



それはきっと、暑さのせいだけじゃ、ない。



・・・あたしのこと、ほんとに好きなんだ。


つ、つつつ付き合うって・・・。

何か言わなきゃって思うけど
緊張と驚きと興奮と照れくささで声がでない。


「考えて、みて。

今すぐに答え出さなくていいから。」



中島くんは、そう言い終わるか終わらないかのうちに走って先に行ってしまった。


男の子に好きになってもらえるなんて、
夢、みたい。