** 私たちの関係が明白に変わった日から一夜が明けた。 後悔の念が私を襲い、昨日は寝れなかった。 これで良かったんだろうか。 莉桜を裏切って、私だけ幸せになるなんてこと、許されるんだろうか。 こんなとき、素直に全てを話して相談できる相手がいたらいいのに、と思う。 ……私にそんなこと願う資格なんてないか…。 ピーンポーン 静かに響くインターホン。 叶翔さんかな…。 それとも……。 「莉桜……」