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「なんやそれ。そんなん相手にするだけ無駄や」
その翌日、私は莉桜の家を訪ね、相談してみることにした。
このまま有紗とバッサリ縁を切ってしまっていいのか、自分でもハッキリ自信を持てなかった。
「莉桜はバッサリ切りすぎだ」
叶翔さんがちょうど莉桜の家に泊まってた日だったみたいで、叶翔さんも含めて3人で話してる。
まさかこんな日が来るとは思ってなかった。
叶翔さんに悩みを相談するなんて。
いや、〝男の人に〟と言うべきか…。
「なんでやねん。有紗って子は悠瞳のこといじめとったんやろ。そんなん許さんでえぇやん。もう関わらんかったらえぇねん」
いつも以上に強い口調で言う莉桜。
それに対して叶翔さんは、少し眉間にシワを寄せた。



