** それは突然の出来事だった。 一月が終わろうとしているある日。 一通のメールが届いた。 【私のメアド消去してるかもしれないから名乗るね。 有紗です。 突然メールしてごめん。 ずっと謝らなきゃ謝らなきゃって思ってたけど、その勇気が出なかった。 本当にごめんなさい。 悠瞳があんなことされてるなんて知らなかった。 私が悠瞳の支えにならなきゃいけなかったのに。 ひどいことしてごめんなさい。 許して欲しいとは言わない。 ただ謝りたかった。 本当にごめんなさい】