怒りでワナワナ震える莉桜。
「まぁまぁ…。ケーキはいつでも食べれるよ」
叶翔さんの家に今すぐにでも殴り込みに行きそうな勢いだ。
「ホンマムカつく……。次会ったらぶっ殺したる」
その前に叶翔さんにぶっ殺されそう…。
あのオーラだけで人を殺せそうだもん……。
♪♪
莉桜のスマホが鳴った。
「【ケーキ美味かった】やと!?ホンマ腹立つー!!」
スマホをソファに向かってぶん投げた莉桜。
おー怖。
「あー腹立つ。あーイラつく。あームカつく」
冷蔵庫の扉をバタン!!と閉めて私の隣に座り直す。
恐ろしいオーラが溢れてる…。
「あ…で、でもこの前助けてくれたお礼みたいな風に受け取っとけばいいじゃん」
うまくフォローしたつもりだったけど、莉桜は不服そうだ。
「なんでうちが礼せなあかんの」
「まぁまぁ…。ケーキはいつでも食べれるよ」
叶翔さんの家に今すぐにでも殴り込みに行きそうな勢いだ。
「ホンマムカつく……。次会ったらぶっ殺したる」
その前に叶翔さんにぶっ殺されそう…。
あのオーラだけで人を殺せそうだもん……。
♪♪
莉桜のスマホが鳴った。
「【ケーキ美味かった】やと!?ホンマ腹立つー!!」
スマホをソファに向かってぶん投げた莉桜。
おー怖。
「あー腹立つ。あーイラつく。あームカつく」
冷蔵庫の扉をバタン!!と閉めて私の隣に座り直す。
恐ろしいオーラが溢れてる…。
「あ…で、でもこの前助けてくれたお礼みたいな風に受け取っとけばいいじゃん」
うまくフォローしたつもりだったけど、莉桜は不服そうだ。
「なんでうちが礼せなあかんの」