「政宗...。いい加減びびから離れろ。近いぞ。」

秀吉さんが私を自分の方に引き寄せて、政宗から離した。

た、助かった...。政宗のスキンシップには困る...。

「秀吉お前、まるで母親のようだな。」

「それを言うなら兄だ。」

あ、そこにツッコミ入れるんだ。
ほんとに個性が強すぎるよ。

「俺はそろそろ仕事に戻るぞ。」

光秀さんは部屋を退室した。