【完】孤独な闇の中、命懸けの恋に堕ちた。







長い休みがあっという間に削られていくのを肌で感じる。


ちょっとだけ焼けた肌が、ヒリヒリして痛い。



海の家でバイトをして早くも三日が経つ。


今日で最終日だ。


なんだかんだで、暇な時間は潰せることに快感を感じて

お客さんで溢れてる海の家と今日でサヨナラしなくちゃいけないって思うと..なんだか寂しい気もする。



店長は水着マニアなのか、光花と私の体型に合った水着を飽きずに用意してくれる。


バイト最終日に1番可愛い水着を貸してくれた。



そのせいもあってか...




「ねえ君、可愛いね?地元の子?
バイト終わりでいいから、俺と遊びに行かない?」




今日に限って、めちゃくちゃナンパされる。





「すみません、そういうのはちょっと...」


「別にいいじゃん。
俺と居ると飽きないよ?」


「...いや、そういう問題じゃ...」