【完】孤独な闇の中、命懸けの恋に堕ちた。







正直眠れる気がしない。



今だって実は...ものすごく心臓がバクバク鳴ってるんです。



こんな綺麗な人にホイホイついてきて、本当によかったんだろうか。とか。


今になって後悔しちゃうなんて。



つくづく自分の馬鹿さ加減に呆れるよ...。





「ああ?俺がいいっつてんだ。黙って従ってろ」


「そう言われましても...やっぱり遠慮がありますって」


「こっちはお前みたいなアホな女の面倒を最後まで見てやるつってんだ。
いちいち遠慮してんじゃねーよ、イライラする」




数時間前に会った私が、ストレスの原因みたいに。


彼は頭を掻きながらタバコを吸い始めた。




怒りに触れてしまったことに反省すると同時に
怖すぎて、黙って言う通りにしようと寝室に案内してもらった。