「ちょっと店長、あれって・・・」

「大丈夫なんですか?」

「あれ・・・?あぁ、あれですか」

「大丈夫なんじゃないですか?」

「本人が大丈夫っぽいし」

二人はアフロの店員の頭の上で

燃えているロウソクを見つめ

プチ討論会を開いていました

「おい、食べないのか、片付けるぞ」

「あっ、食べます!待って!」

キネウムは慌ててテーブルに戻ると

むしゃぶりるようにハンバーガーを食べ

むしゃぶるようにヒイシを見つめました

ヒイシ・・・ヒイシ・・・

まさか夢にまでみた事が

現実としてここに存在するなんて・・・

あぁ・・・ヒイシ・・・

なんて可愛いんだ君は