LIFE or DEATH ~命懸けの心理戦・頭脳戦~

「それが狙いだったんです。


あなたが開示権を使えば、もう開示権を他の人に使うことはできませんし、なにより私はあなたに勝てますから。


私は白です。


だから開示されても何ら問題はありません。


あなたはこう考えた。


〝自分が黒だから他人をジョーカーに指名しようとしているんじゃないか〟


と。


ハッキリ言いましょう。


あなたはただのバカです。


辰巳さん。


私がそんな単純なことするわけないじゃないですか。


なのにあなたは開示をした。


そう。


あなたは私に負けました。


面白かったですよ、あなたとの心理戦。


すべて私のシナリオ通りに動いていて…」