LIFE or DEATH ~命懸けの心理戦・頭脳戦~

怖……。


「では、辰巳さんは私が嘘をついてる、と。私に嘘をつく必要はないと思いますよ。私は白でしたから」


煌聖に指摘されても尚余裕の葛城さん。


「─開示権を使う」


これで葛城さんが黒なら……。


「勝手に使うなよ!!1度しか使えないんだぞ!」


温厚そうな薫さんが怒鳴った。


「別にいいですよ。私の正体を開示してもらっても結構です。そして、もう開示権を必要とすることはありません。誰がジョーカーかは見えてます」


煌聖も葛城さんも自信満々……。


煌聖がこういう闘いで負けるところを見たくない…。


葛城さんが黒だよね…?


だって煌聖がそう言ってるんだから。


「では、私のボックスを開けます。全員で確認してください」