「え……?」
何で…?
「まさか気づいてないのが一人だけだったとはねー。危うく引き分けになるところだったわ。ありがとう、紅葉ちゃん?負けてくれて」
海姫さん…。
気づくって何に…?
「引き分けが無理ならもう蹴落とすのみだもんねっ!ありがとぉ、紅葉ちゃんっ」
私……排除されるの…?
「嫌……っ!!嫌だ…!!」
足に力が入らなくなり、へなへなと固く冷たい石の床に座り込む。
その隣に煌聖が立ったのがわかった。
「煌聖……っ!どうしよう…」
何で皆700点なの!?
おかしいよ…!
「死にたくない!!」
生きて帰りたい!!
殺されたくない!
何で…?
「まさか気づいてないのが一人だけだったとはねー。危うく引き分けになるところだったわ。ありがとう、紅葉ちゃん?負けてくれて」
海姫さん…。
気づくって何に…?
「引き分けが無理ならもう蹴落とすのみだもんねっ!ありがとぉ、紅葉ちゃんっ」
私……排除されるの…?
「嫌……っ!!嫌だ…!!」
足に力が入らなくなり、へなへなと固く冷たい石の床に座り込む。
その隣に煌聖が立ったのがわかった。
「煌聖……っ!どうしよう…」
何で皆700点なの!?
おかしいよ…!
「死にたくない!!」
生きて帰りたい!!
殺されたくない!



