今だから言える…生まれ変わって自分がいい



私が高3になる少し前
付き合っていた彼氏にいつ会える?と
聞いたら
お前にはもう会うことはない!さよなら〜
とだけ返ってきて、終わった。

雪が積もる冬、最悪だった。
本当は今日会う日だった。
髪も巻いてバッチリ化粧したのに
泣いて腫れ上がった目は
次の日まで腫れていた。

朝起きたら和樹くんからメールが来ていた。

そう、元カレは和樹くんの幼馴染だったから
和樹くんは私が振られたことを知っていた。

澪那先輩、大丈夫っすか?

学校行きたくないから休むー!

連絡は返ってこなくて、昼がすぎた。

和樹くんからメールが届いた。

澪那先輩、外見て!

窓を開けたら和樹くんが立っていた。

部屋にあげて話を聞いたら
心配してわざわざ学校早退して来たと。

澪那先輩、俺が澪那先輩のこといつから
好きか知ってた?
澪那先輩が高1のときからだよ!
一目惚れしてたんだよ!!!
彼女出来たって誰から聞いた?
俺彼女なんていたことないよ?

そう、和樹くんには彼女がいなかった。
人気者だから周りの子が彼女だと
勘違いしていたみたいだ。

それに対し私は諦めようと彼氏を作り
浮気され捨てられまくっていた。

もう澪那先輩のそんな泣いて腫れた目とか
ヤバすぎるから見たくない!!
俺じゃダメ?
俺が澪那先輩のこと幸せにするから!

そんな必死な和樹くんを信じようと
付き合った。

澪那先輩から、
みっちゃんに呼び名が変わった。

ずっと、ずっと一緒にいよう。
そんな約束をした。

ずっと一緒にいれると思ってた。

でも現実は甘くなかった。