「そう。やっと思い出した。秋。10年越しに言うよ。好きだ。俺と付き合ってくれる?」



「うわぁー嘘みたい!私も好きだよ。喜んでくれる彼女になります!」


こうして私達は、結ばれたのです。



たわいもない話をして私達は、キスをしてまたねと



家にかえりアルバムを出す。そこに写っていたのは私と春の子供の笑顔だった。


思い出は、いつまでもそしてまた新しい思い出を作っていく。