それから2日目。



京都を回れるのは、これが最後。



今日は、女子3人だけの自由行動です!


「星!秋!見てみて!これ可愛い」


そう言って美穂が指を指すのは可愛いペアのストラップ。


きっと啓とお揃いがいいとか思っているんだろうなたぶん。




私もお土産を探す。



うーーんどれも美味しそう。


って食べ物でいいかな?お土産。



ものの方がいいのかな?



まぁいいや。



「星!見てみて!」


秋まではしゃいでる。
って雑誌?あ!写ってるの私達だ。



Stellsのだ。



うわぁーやったなーこれ。


結構写真撮られた。


まぁ今は、仕事のこと忘れたいからいいや。


「行こうよ!今は、仕事抜き!」



「ハイハイ星さん!秋行こ!」



そうしてきたのが清水寺。



やっぱり綺麗!


「ねね写真写真!!」



みほが急かすのでとりあえず撮ることに。



それからまぁ普通にまわって今は、京都のカフェで休憩中。


「ねね星さー。神楽とどこまで行ったの?」


ん?どこまで?



「私は、美穂と星の聞きたい!」


ん?聞きたい?


「神楽とは、普通。」



「モーそうじゃなくて!秋は?」


「え?!私?私は…あのー許してから結構大胆になった。春がね!大胆というか」



「春ってそういうキャラだっけ?てかわりと我慢とかしそうだけど」



「星の言う通り!我慢とかしないのかね?」



「なんかねー…んでみほは?」


話しそらしたな秋。



「私はーいたって順調!あ!でも啓ったら昔の彼女のもの取ってあったの!ムカつくよね!あったことを忘れてたって絶対嘘!!そういうとこほんとにちゃんとしてない!!」



あはは…啓らしいよ。



「だから私の話は、置いといて!星!!!!」



「もう声でかいよ。私達は、まぁ普通?なんて言うか普通のカップル。かな。あっでも最近は、一緒に住んでるよ。って言ってもお泊まりだけどそれと指輪も貰ったし」



「「指輪!!!見して!」



指にはめてなくすの嫌だからネックレスにしてんだよね。



「これ。綺麗でしょ!」



ふふ自慢だわー



「「羨ましい!!!」」


「2人してやめてよ!」


「「「あっはははははは」」」



そう言って笑いあって修学旅行は無事終了した。