「いやいや!大丈夫だから頭上げて?」 そう言われてやっと頭を上げる 目の前にはイケメンどーんっ! …うわぁ思わず鼻血出るとこだったわ 「…イケメンですね」 「あー…どうも……」 あははっと笑って言ったイケメンさんは疲れてるように思えた イケメンもイケメンで疲れるんだな〜 「あ、それでね?君に声をかけた理由は… 俺の代わりに暴走族の総長になってくれない?」 は? 意味がわからず声を出せずにいた私