___バタンっ!
「…ここには変なやつらが多いのか。。」
よし、これからさっきの変態男にだけは近づかないようにしよう!
そう強く心に決めた瞬間だった。
「って、ここどこ?」
えーと、さっきは元いた場所がわからなくて探してたら…
ここかな?って場所があって…変態男の部屋に間違えて入った。
どうしよう…。
このまま黙って帰りたいです…。。
それにしても出口がわかんないし
私が入ってきた場所はどこだったかわかんないし、
万事休すってことかなぁー?
ここら辺は不良くんたちは全然いないし、声も聞こえてこない。
うーむ、む…〜、
__ガタンっ…
不意に物音が聞こえてきた方を見ると…、
ん?…あれ?誰かいたっ!!
「あの!すみませーん!!」

