それは、アクアマリンという青色に光る宝石がついていた。 「この石には、精神状態がクリアになって自分の気持ちを伝える手助けをしてくれるっていう意味があるんだ。 奈柚は自分の気持ちを伝えるのが苦手って言ってたから」 あ、あと、俺の物っていう印かな、と恥ずかしそうに言う。 「もう、紘希は私を喜ばす天才なの?」 私は、嬉しさで目頭が熱くなってくるのがわかる。 そんな紘稀は私に改めてこう言う。