「俺も、一方的に婚約を断ったから悪かったと思う。 きちんと話しておくべきだったな、俺のほうこそ悪かった。」 「私、紘希くんのことすきになってよかったよ。 ありがとう、大好きだったよ。 奈柚さんもごめんなさい。」 私に対しても謝ってくれたので、私たちは花沢邸を後にした。