「ママーお腹すいたぁ」
「ちょっとまっててねー」

料理を作る愛菜の周りを走る、チビ愛菜。
そして、リビングから見てる僕。

「ちょっと!危ないからパパのところいってて!」

そう言われて半泣きしながら
来るチビ愛菜

「パパー
遊ぼー」

座っている僕と同じくらいの背のチビ愛菜。


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「うん!!
悪くない!!!!」

「って言うと思ったわー
さっ。愛妻家はほっといて仕事!仕事!」




寂しいよりも、ワクワクが増えた。