僕達は噴水公園へ向かった。 すぐ近くだったので 待ち合わせの15分前に着いた。 「え… もう…いる…」 はるちゃんが指さす方に 1人の男の人がいた。 噴水の前に立ち、そわそわしていた。 愛菜とはるちゃんはそのソワソワも 不倫をしている罪悪感にしか見えなかった。 「愛菜ーどうしよう!」 「大丈夫!後ろにいるからね!」 3人で彼のところに向かった。