それから、私とママは隣の部屋で布団をかぶり、なるべく障子越しから聞こえてくる不快な音を遮るようにして、眠った。 『うっ、うっ、助゛け、助゛けて、チ゛エ゛、チ゛エ゛・・』 私はママの胸の中で涙を流しながら、パパが苦しむ声も、足掻き、のたうちまわる音も、全部、聞こえない振りをした。 ただ何かに祈りを捧げながら一晩中・・ すると翌日、